New medical technolog y using the self ¯replication capacity of our body
MAC Therapy(ミトコンドリア活性組成物療法=メディカルガス療法)では、
患者の身体および心理面での状態を検討後、MACを溶存させた飲料を日常飲用するとともに、治療効果を高めるために、
患者の体調に応じた食事療法、週2回以上のAtmospheric Pressure Variation Therapy(気圧変動療法)、Magnetic Therapy(磁気療法)等を行います。
また、これらの処方に対するバイオメカニクス的補完として、*Medical Shoes(医療靴)を開発しました。
Self-renewal promoting factor
第一の因子は、MAC(ミトコンドリア活性組成物・Mitochondria Activating Component)
と名付けられた、ミトコンドリア活性を促進するという臨床結果を有する*メディカルガスです。
それは、高度な自己修復能力を持つ生物が多数生存していた古代の地球を覆う待機成分を想定させる様な、酸素、窒素、水素で構成されています。
ミトコンドリアはエネルギー(ATP)産生や活性酸素生成に関わり、それを介し「分化や増殖」を制御している可能性が高いとされています。
Challenge to aging and disease
MAC(Mitochondria Activating Component)は、弊社が自己再生因子として開発し、食品衛生法上の既存添加物として安全性が確認されている、
酸素・窒素・水素(O2・N2・H2)の3種類のメディカルガスの混合で構成され、細胞内小器官であるミトコンドリア内の
電子伝達系に作用して、ミトコンドリアでのATP産生を促します。
通常、人は、酸素は呼吸から、窒素は食物から、水素はマイクロバイオーム(腸内細菌叢)での生成物として摂取しています。
水素に関しては、抗生物質や食品添加物によるマイクロバイオームの汚染のために十分な機能が発揮できておらず、酸素について言えば、
近年の高齢化に伴う肺機能の低下で摂取量が減少し、また、ストレスによる交感神経優位の身体の緊張から血管が縮小し、
酸素運搬機能の低下から、各細胞組織の酸素摂取量が減少する傾向にあります。それらが発癌のリスクを上げているとする説もあります。
一方で、1956年に、アメリカのハーマン博士による「フリーラジカルセオリー」が発表されて以来、
「活性酸素による体内の酸化」が、癌を始めとする多くの生活習慣病や慢性疾患、老化そのものの大きな要因であることがこれまで通説となっていました。
しかし、体の免疫系は活性酸素を使って癌やウイルスを攻撃します。
また、最近の多くの研究成果として、人体は有益な生理活性物質として積極的に活性酸素を産生しており、また、活性酸素は、細胞に生じた傷害の修復を助ける遺伝子の発現を高めるとも考えられ始めています。
このことから考えると、運動は活性酸素を生じるが体に良いのではなくて(運動のパラドクス)、活性酸素を生じるから体に良いと言えるのかもしれません。
また、活性酸素は老化に関与する可能性があるものの、老化現象の全てが活性酸素によって解釈できるという短絡的なものではないこともわかってきました。
すなわち、活性酸素は細胞の置かれた状況に応じて量やタイプが変化し、細胞・組織の環境に対応して色々な役割を演じるのです。
それを外部から確認することは不可能です。このことを考慮せずに、無意味に高濃度の抗酸化物質を摂取することは、体内での過剰な還元をもたらし、
身体が自ら行う生きるために必要な酸化と還元のバランスを崩すことにもつながる可能性があります。
*米国心臓病協会、*米国糖尿病学会は、一部の治療目的以外で、抗酸化サプリメントを摂るべきではないとコメントしています。
また、*米国立ガン研究栄養学部門の研究者は、抗酸化物質について、「私たちは実際には有害である可能性を強く意識するようになっている」との評価を下し始めています。